５歳児（Aグループ）が消防署見学に行きました。
５歳児（Aグループ）が高松南消防署まで歩いて消防署見学に出掛けました。数日前から、「消防署に行くの楽しみ！」と張り切っていた子どもたち。消防署では消防士さんから色々なお話を聞いたり、実際に、消防車や救急車など見せてもらいました。その中で、レスキュー車は、家が2、3軒買えて、ハシゴ車は5、6軒買えるくらいのものです。消防署のものではなくて、みんなのお父さんとお母さんにお金を払ってもらって買ったものなので、事故しないよう気をつけたり、ピカピカに磨いたり大切に使っていますというお話に子どもたちも一生懸命聞いていました。また、消防士さんから家に帰って、お父さんやお母さんに火事に気をつけるように伝えてねとお話がありました。
消防士がいるから、安心してください！とは言わないです。気をつけるようにとの言葉は子どもたちにも伝わったと思います。
それから、新人消防士さんが防護服に着替えて、ホースを伸ばして水を噴射するまでを、どのくらいの速さでできるか見せてくれました。「かっこいい！！」と子どもたちも目を輝かせ、幼稚園に帰ってから年中、年少児の子どもたちに伝えていました。
高松南消防署の皆さん、本日は貴重な経験をたくさんさせていただきありがとうございました。
